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私たちは「未来に貢献できる企業でありたい」を経営理念に、少子化が深刻な社会問題となるなか、日本の出生率の向上に寄与したいという想いを持って保育の事業を展開しています。
保育は、「次世代の日本を担う子どもたちに関わる大事な事業」です。私たちは「共働き家庭の応援団」として日本の将来に責任を担うと同時に、保護者様にとっての一番の応援団でありたいと思っています。
私たちは、「正確性と相手の立場に立って思いやる心」を行動の指針にしています。行動するうえで、常に意識する必要があります。保育をするうえでも、職員の都合に合わせた保育ではなく、「相手の立場」で考える保育を実践しています。
私たちにとっての相手とは子ども、保護者様、共に働く職員など様々です。保育園は安心安全を第一に、養護と教育の観点から子どもたちにとって学びの場であること、安心できる心のよりどころでなければなりません。そのうえで、私たちは子どもたちが楽しく日々を過ごし「明日もまた来たい」と思える保育園づくりを目指しています。
大切なお子様を預けていただく保護者の方々に対しては、仕事をしながら子育てをするという決断が間違っていなかったと思っていただけるよう、より生き生きと安心して仕事と子育ての両立ができる環境を提供していきます。
私たちは子ども達に「自分の夢を自分の力で実現できる人」になって欲しいと願っています。
そして、そのためには次のことが必要だと考えています。
ワクワクドキドキするような体験に自ら挑むことで、自主性、考える力が育ちます。
子ども達の年齢・発達に応じたいろいろな活動を企画し、経験する機会を設けますが、大人が“やらせる”のではなく、子ども自身が“やってみたくなる”ような環境作りに重点を置き、自由に遊びを創造・発展させる中で、考える力、創る喜びを育みます。
やんちゃな子、恥ずかしがり屋な子、怒りんぼ、泣き虫、障がいのある子ども。
子ども達は一人ひとり輝いています。いつも“Only One”を尊重し、「自分らしさ」を発揮できるように援助します。
思いやりは思いやりを受けることでのみ育ちます。保育者が子ども達一人ひとりの気持ちを受け止め、「心の基地」になれるよう、思いやりを持って接します。
花・木・虫・動物・水等自然やものに対する興味を育て、環境を大切にする気持ちを育みます。
現在は就労形態の多様化に伴い、柔軟な保育サービスが求められています。
待機児童の解消、子育て家庭への支援が喫緊の課題ですが、さらに近年全国的に行政の財政状況が厳しい現状があります。私たちは、「働きたくても預ける保育園がなく働くことができない保護者」に少しでもお役立ちすることができるよう全力で取り組んでいます。
民間活力を活かした保育園として行政と充分に連携を取り、保育事業者として地域共生の機能・役割を担うという視点を持ち、保育園運営に携わっています。また、地域に根ざした保育園を目指しています。
事業所内保育園とは、企業や病院が自社の職員向けに設置する保育園であり、設置主体となる各法人から当社へ運営委託する事業体です。
当社は日本で最も多くの事業所内保育園を運営受託しており、選ばれる理由の一つとして、事業者様に合わせた柔軟な運営形態を提供することが挙げられます。
「相手の立場に立った思いやりのサービス」を基本に、24時間運営・休日保育・病児保育・完全自園調理の給食提供…等、事業者様の多様なニーズに応えています。
病院内保育園は医療機関に勤務する職員(医師・看護師)の乳幼児の保育を行うため、「患者様の容態が急変した・急患が入った」等で業務時間が大幅にずれることも多々あります。園児に対し「あなたのお母さんは人の命を預かる大事なお仕事をしているのだから、一緒に頑張って待とうね」という気持ちで保育をし、人手不足が深刻な医療現場における医療従事者の離職防止、及び再就業を促進する一助となりたい想いで事業展開を行っております。多くが認可外保育園と位置付けられる事業所(病院)内保育園を、「自分の子どもを預けたいと思えるか」のサービス水準を常に問い続け、認可保育園と同等以上のサービス及び病院様、保護者の皆様から「あって良かった」と心から思っていただける存在価値の追求を続けた運営を行っています。その結果、病院内保育所という枠組みにおいても日本で最も多くの施設運営を受託しております。